SNSあるあるがいっぱいのデスゲーム作品『リアルアカウント』のあらすじ紹介

f:id:book-hack:20171002163153p:plain

もう10月…!

時間が経つのって早いですね…まだまだ夏気分なのに…。

 

最近絵の記事ばかりでしたので、ひさしぶりに漫画レビューもしたいと思います!

ということで今日紹介するのは「リアルアカウント」。

出尽くしたような気がしていたデスゲーム系の作品でしたが、少年誌らしくも青年誌のような部分もある、おもしろい漫画でした…!

 

では本題へ

 

リアルアカウント」とは

過去に別冊少年マガジンで連載しており、現在は週刊少年マガジンで連載中の作品です。

現在単行本は16巻まで発売中です。

SNS上に取り込まれた主人公達が生き残るためにゲームに挑戦していく…といったストーリーになっています。

現代のSNSで見かける数々の問題を取り上げられ、ストーリーに盛り込まれています。

 

この先はネタバレが含まれます!

気になる方はぜひ立ち読みからどうぞ。

 

リアルアカウント」あらすじ

国民的SNSリアルアカウント」、通称「リアアカ」。クラスメイトがリアアカの話題で盛り上がる中、 高校2年生の柏木アタルは誰にも教えず、こっそりとリアアカをやっていました。

どこか周りの人を信用できなかったアタルは、リアアカの中の友人…「フォロワー」には少し心を開くことができると感じていました。

そんな中、スマホの画面が急に光りだしたと思えば次の瞬間、アタルはリアルアカウントの中に多数の人間と一緒に閉じ込められてしまいます。

自分が死ぬと、自分をフォローしているフォロワーも死ぬ…逆にフォロワーが0になると自分が死ぬ…。そんなルールを突きつけられたアタルは、フォロワーの命を背負いながらも現実世界へと帰るために理不尽なゲームに挑んでいきます。

f:id:book-hack:20171002163211p:plain

 

主人公が変わる

なんとこの漫画…主人公が変わるのです!

あらすじで紹介した「柏木アタル」の出番は、2巻まで。3巻から始まる「2部」はアタルの双子の兄弟である、「ユウマ」が主人公となります。

読んでいて正直、この展開はやられたー!と思いました。2巻の展開がやけに早かったんですよね。なので「この漫画展開速すぎて微妙かも…」なんて思ってたんですけど、2巻のラストで暴かれた事実に「おお?」となってから、3巻を開いてみたら視点が変わっているんです。

主人公が死んだとかでもなく、アタルがこれ以降でなくなるわけでもなく切り替わるので、3巻から一気に物語が盛り上がるのを感じました。

ちなみにこの兄弟、すごくややこしい事実を抱えているのでぜひ2巻を最後まで読んでみて欲しいです…!

ちなみに3巻表紙が2部主人公のユウマです。双子なので1巻表紙のアタルとそっくりですが、制服が違います。

 

いつ誰が死ぬかわからない

デスゲーム系ならではのことなんですが、いつ誰が死ぬかわからないです。

しかも何気なくページをめくった次の瞬間死んでいることがあります。びっくりです…!

特に、主人公とちょっと仲良くなって、読者も「この子はがんばって欲しいな」なんて思えば、次のゲームで死んだりします。驚きもありつつ悲しくもあり…でもいつ誰が死ぬかわからないのがデスゲームの面白いところですよね…複雑な心境。

あとは、いろんな個性強いキャラクターが出てくるのも面白いです。

主人公はアタルもユウマも普通ですが(ユウマはちょっと違いますが…)、脇を固めるキャラクターがいろいろと個性豊かで面白いです!

個性豊か過ぎて語りつくせないので、それはぜひ読んでみてほしいです。作者さんはなんでこんなにたくさんの変な(良い意味)キャラを作れるのか不思議ですね。

f:id:book-hack:20171002163254p:plain

 

SNSあるある

SNSが舞台のこの漫画ですが、デスゲームとうまくからめてあり、SNSならではのゲームが毎回繰り広げられます!

他人の過去に消したツイートを見ることができるだとか、「いいね!」を本当にいいと思って押しているか、など…。SNSをしている人なら思わずあるあると言ってしまうような内容で、更に普段は突っ込めない部分を掘り下げられています。面白いです…!

かまってちゃんの話だとか「リアアカGO」だとか…アレですね。

SNSというか、ネット界隈全部を使ってデスゲームをしているので、SNSだけじゃなく、ネットに触れているなら楽しめる物語だと思います。

f:id:book-hack:20171002163400p:plain

 

今回読んだ「リアルアカウント」ですが、斬新なデスゲーム系でした。でも、少年誌らしいアツい展開もあり、デスゲームだけど若い子向けな感じがします。また若干ご都合展開に感じる部分もありますが、一番の謎は巻数が進むごとに徐々に明かされていくので、巻数が進むほどに盛り上がって面白くなっていきます。

1,2巻で読むのをやめるのはもったいないです。更に言うと、6巻まで読むと一気に面白さが増すと思っています…!

ぜひぜひオススメです。

 

立ち読みからでもいいので、ぜひぜひ読んでみてください!