【超オススメ】実写映画『銀魂』を見てきた感想【ネタバレ注意】

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映画「銀魂」公開から数日経ちました。私はもちろん見に行ってきたので、感想をまとめていきます!(当記事はネタバレ内容を含みますので要注意です!)

銀魂の実写化は上手くいく?公開前から漂う地雷感…

漫画の実写化といえばあまりうまくいかないことが多いですよね。キャストのビジュアルが微妙だったり、映画のオリジナル展開が面白くなかったり…。そんななか「銀魂」の実写化が決まった時は、それはもうネットも荒れていました。現代が舞台だったりすると成功はしやすいとは思うんですけど、銀魂は江戸時代なもののSFが混じっているので、正直実写化は難しいと思っていました…。

 

では本題

 

 

「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田監督が作品を作っていたり、原作者の空知先生が面白くも優しいコメントを出してくれたりと荒れていたのがゆっくり収まってきて、更にキャストのビジュアルが発表されていくとともにそのクオリティの高さから期待の声が高まっていきました。漫画の実写化にしては珍しいことだと思います。

 


映画『銀魂』予告3(30秒編)【HD】2017年7月14日(金)公開

 

そして、満を持して映画が公開されたわけですが…実写映画「銀魂」…めっちゃ面白い!

 

良い意味で原作と違う!

 先ほど「原作のオリジナル展開が面白くなかったり」と失敗例をあげましたが、今回の「銀魂」が完全に原作通りだったかというと…まったくそんなことはなかったです!

 

まず公開前から「紅桜篇」に真選組が登場することがわかっていましたが、その時点で原作通りでは無いです。でもそれだけじゃありませんでした。だってまず開始早々小栗旬が歌ったんですもん。作詞作曲・小栗旬。しかも絶妙に下手。テロップが多国語。最初からやられた~って思いました。開始時のノリは「アニメ銀魂」に近かったように感じました。

 

ただし、私が見に行った映画館はあまり周りの人が笑わない静かなところでした。なんというか、他人とコメディ見に行った感じでした。その通りなんですけど、ちょっとこっぱずかしい感じがしました。

 

そのまま銀さんと新八の出会いシーンを軽くやって、すぐにカブトムシ回。キャラクターの自己紹介って感じでしたね。カブトムシ回自体はさらっと済まされました。ちょっと残念ではありましたが、映画の自己紹介としてはこんなものかな、といった感じです。銀魂を知らない人もこのあたりでどんな映画なのか掴んだのではないでしょうか。

 

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アクションシーンがすごい!

そして「紅桜篇」へ。随所随所で小栗旬がめちゃくちゃ鼻をほじっていました。結構指突っ込んでました。「紅桜篇」自体はほぼ原作通りに進んでいきましたね。

公開前からアクションシーンには注目していたのですが、期待通りのクオリティでした。宙を飛ぶし走るし回転するし…すごい。見応え十分でした。個人的には橋本環奈ちゃんの神楽が縦横無尽に駆け回る姿がとても良かったのと、岡田将生さんの桂がとても強くかっこよく、真選組隊士鬼兵隊の部下を切り捨てる姿から桂ってちゃんと実力あるんだよな…と再確認しました。

 

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原作通りではない良さ!

福田組と呼ばれる、福田監督作品の常連者である佐藤二朗さん、ムロツヨシさんは自分の独特な世界観を持っており、漫画実写化ではあまり好まれない「キャラに寄せない」演技をされておりました。それがだめだったのかと言われると、原作ファンによるかな?という感じです。発明家の源外がとっても好きな人は嫌かもしれませんが、実写銀魂のムロさん演じる源外はこれなんだなと受け入れられればとても面白いです。

 

もちろんこれが主人公の銀さんや万事屋メンバー、真選組メンバーだったなら話は別ですが、源外というサブキャラクターなら全く問題はないなと感じました。というかとても面白かったです。ガンダムの修理を請け負っていたりゴムゴムの実を出してきたり…。そもそも「銀魂」自体がキャラ崩壊のオンパレードなので全くの無問題なのかもしれませんね。

 

実写だからこその面白さ!

あとは、役者さんの演技から笑える部分が出てきていたのがとても良かったです。漫画やアニメだと、絵で笑いを取ることができます。変な表情だったり、変なことをしていたり。実写となるとできないことも増えます。ですが、実写だからこそできることもあるんだなと感じました。

 

特に菅田将暉さんと佐藤二朗さんのやり取りなんかはその二人の演技があったからこそ、佐藤二朗さんの独特な雰囲気があったからこそのものだったと思います。

 

着物がスナップボタンで留められててそれをネタにしてしまうのはもう…菜々緒さんも笑いをこらえられていませんでした。ジャパンプレミアで「使われると思ってなかった」と言っていたのはこれだったんですね。菜々緒さんには悪いですが、面白かったです。

 

あとTVチャンピオンなんて懐かしいものを出してきたのにも笑いました。大食い選手権のラーメンの器の中に具が残ってないかざるですくって確認するところなんて、すごいツボに入っちゃいました。このあたりになると劇場内でも笑い声がちらほら聞こえてきて安心しました。

 

シリアスシーンのかっこよさ!

ここまでギャグシーンの話をしてきましたが…「紅桜篇」といえばシリアスな内容です。銀さん・桂・高杉の三人の過去や、鍛冶屋兄妹の家族愛など感動シーンがあります。実写の役者さんの演技はとてもよく、特に鍛冶屋の妹、鉄子役の早見あかりさんの演技には話の内容を知っていたのにうるっときました。

 

また銀さんが岡田似蔵や高杉と戦うシーンでは、アクションが見ごたえ十分だったのと、小栗旬さん演じる銀さんがとてもかっこよくてそこのギャップに銀魂らしさを感じました。そういった面でも映画「銀魂」は面白かったです。

 

ちなみに大注目の実写「エリザベス」の中の人は…

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前の記事でエリザベスの中の人に注目…と言っていたのですが、これまたびっくりでした!もう公式Twitterでも発表されておりますが、なんとなんと福田監督ではなく山田孝之さんでした!

 

福田監督の代表作「勇者ヨシヒコ」シリーズでもおなじみの方で、出たのにもちょっと納得でした…。でも一言しかしゃべらないのでテロップ見ないとわかんないです。なんて贅沢なのでしょう。

 

と、いう事で映画「銀魂」ですが、私はとても楽しめました。観に行ってない方はぜひ行ってみるのをお勧めします!まだまだ面白い部分がいっぱいあるので。私は映画を見終わりましたが…まだまだ楽しめそうです。dTVではミツバ篇が公開されましたし、1話は無料で見られるらしいので早速見てみようと思います。

 

続編なんてのもあり得ない話じゃなさそうで…とにかく期待です!

 

そんな映画「銀魂」紅桜篇の単行本はこちら!立ち読みもありますので興味がある方はぜひ読んでみてください!コミックを読んで予習をしていくと二倍楽しめます!

 

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