「次にくるマンガ大賞」1位の漫画『かぐや様は告らせたい』のあらすじ紹介

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8月23日に発表された「次にくるマンガ大賞」。

読者の投票で決まる賞なので、本当に面白いマンガなんだなと思います。お堅い賞の作品って一般受けするかどうか微妙だったりするので…。

 

ということで、コミックス部門で1位だった作品「かぐや様は告らせたい」の記事です!

では本題へ

 

かぐや様は告らせたい」とは

正式名称は「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」、ジャンルはラブコメディ。

集英社週刊ヤングジャンプ」にて連載中の作品で、現在単行本が6巻まで発売中です。

次にくるマンガ大賞」コミックス部門にて1位に選ばれ、注目を集めています。

 

これ以降ネタバレが含まれます!

気になる方はぜひ立ち読みからでもいかがでしょうか?

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かぐや様は告らせたい」あらすじ

エリートが集まる学校「秀知院学園」にて、学園模試で1位をキープしている男、生徒会長の白銀 御行(しろがね みゆき)と、財閥の令嬢かつ多才な少女、生徒会副会長の四宮 かぐやはまわりの生徒から「お似合いだ」「恋人同士なのでは」と噂されていました。

しかし、二人は自身の高すぎるプライドから「相手が告白をしてきたら付き合ってやる」と決め、相手に告白をさせようと画策します。

この漫画は、そんな二人が「好き」を言わせるために頭をひねる恋愛頭脳戦の物語です。

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秀才たちが恋愛に馬鹿になる

はっきり言いますと、この二人はお互いが好きです。告白すればすぐに付き合えます。

「告白をすれば」。

それができない二人だからこそ、この物語はおもしろいんです!

「一緒に映画を見に行こう」「お弁当をわけて」「一緒に登校しよう」そんな簡単な言葉が言えない二人は、言わせようと意地をはり頭をひねります。

そんな二人がお互いの言動を読みあい行動する頭脳戦は、一見ギャンブルものの雰囲気を漂わせます…が、はっきり言うとバカです。

単純に気持ちを伝えればそれで終わるのに、終始「相手に言わせる」ことに心血を注いで、その結果うまくいくことは作中ほとんど無いです。

頭が良すぎる二人は、恋愛に関してはとことんバカになる。そこがこの作品の魅力で、面白い部分です。

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お互いが主人公

この作品は、白銀もかぐやも二人とも主人公です。

お互いが主人公として二人の目線でストーリーが進むことがほとんどですが、1話完結のこの作品では、たびたびどちらかの視点で話が進むことがあります。それは、その話ではそのキャラが主人公、というようにも見えます。

読者はいつもだと二人が考えてることが独白からわかりますが、片方の視点の場合は全くわかりません。なのでたまに挟まれる片方視点の話はとても新鮮です。

さらにもっと言うと、白銀目線だと少年漫画、かぐや目線だと少女漫画のように読めちゃうのです。私はそこが読んでいて面白いと感じました!

そのため男性誌のラブコメの中では、女性でも読みやすい作品だと思います。

 

煽る文章

この漫画、二人視点のときはナレーションが入るんですが、その文章がめちゃくちゃテンション高いんです。

末尾にかならずビックリマークがつく文章は説明というよりは実況で、私の頭の中では大きな声が響きました。また漢字につくルビも独特で、ナレーションのボキャブラリーの豊富さには驚きます。というか作者さんのボキャブラリーですね…。

でもそのセリフがまた面白くて笑う部分になっているので、ギャグ漫画にはセリフも大事なんだなと改めて再認識しました。「銀魂」も作者さんはかなりセリフに悩まれてるらしいですしね。

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今回読んだ「かぐや様は告らせたい」ですが、めちゃくちゃおもしろかったです。

ゲスく頭をひねらせる2人がたまに出すかわいい様子にきゅんきゅんできる良い漫画でした!ギャグ部分も最高です。さすが1位。

読んだことが無い人はぜひ読んでみてください。オススメです!

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今回の「次にくるマンガ大賞」は第3回だったのですが、コミックス部門第2位には以前記事にした「約束のネバーランド」がありました。面白いもんなぁ…。

 

あとは第2回の3位に「賭ケグルイ」、第1回のWEBマンガ部門3位に「恋と嘘」が。この2作も抜群に面白いので納得です。

知らない受賞作もたくさんあったので、読みたいマンガがまた増えちゃいました…。

 

どの作品もオススメなのでこの記事たちもあわせてどうぞ!