『月刊少女野崎くん』作者の隠れた名作『俺様ティーチャー』が面白いので読んでほしい!

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最近アニメ化もされて知名度が高い『月刊少女野崎くん』。実際とても面白いので有名になったのも納得です。アニメから原作を読んだ人も多いではないでしょうか。

 

その作品の作者・椿いづみ先生ですが、野崎くんと一緒に連載(他誌ですが)をしていた『俺様ティーチャー』という作品があります。この作品にももちろんファンはいますが、残念ながら野崎くんと比べるとそれほど知名度はないのではないかと思います。

 

野崎くんが好きなら「これもぜひ読んでほしい!面白いのにもったいない!」こう感じているのはきっと私だけじゃないはずです。

 

そこで、野崎くんだけ知ってる、俺様ティーチャーだけ知ってる、そんな方もいるかもしれないので簡単に両作品のあらすじを置いておきます。どちらかが好きならもう一方の方もきっと楽しめると思います。

 

では本題へ

 

月刊少女野崎くん』のあらすじ

隣のクラスの野崎くんが好きな女子高生の千代。ある日ついに告白をしようとしたが、なんと野崎くんが少女漫画を描いている事を知ってしまう。そんな二人を主軸に野崎のアシスタントや他の生徒たちと繰り広げる日常の物語。

 

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俺様ティーチャー』のあらすじ

腕っぷしが強い元番長の女子高生・真冬は学校を退学になり転校することに。転校先では喧嘩をしないよう普通の女の子を装うが、隣の席には金髪のヤンキーが。さらには担任の先生には弱みを握られてしまう。そんな真冬が個性的な生徒と過ごす日常の物語。

 

ちなみに野崎くんのアニメは見たけど漫画は読んでない、という方には漫画もオススメです。実は4コマ漫画なんです。でも普通の4コマ漫画とは違って、1ページに1話という形式なので絵もしっかり描かれており見応えは十分です。椿先生の絵は個性的で綺麗なので、ぜひ一度見てみてください。

 

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俺様ティーチャーと野崎くんの違いは『少女漫画』

それではなぜ野崎くんを読んだ人に『俺様ティーチャー』を薦めるかと言いますと、野崎くんがガンガン系列で連載している作品で、ジャンルとしては少年漫画になるのに対して、俺様ティーチャー花とゆめ』で連載をしている少女漫画だからです。

 

その時点で、男性読者に薦めるのは間違っていると思うかもしれません。ですが、少女漫画に詳しい人ならご存知かと思いますが、『花とゆめ』は別冊マーガレットのように全部の作品がガッツリ学校で恋愛をしているものではないですし、俺様ティーチャーの基本はギャグで、ノリとテンションは野崎くんと同じなので少女漫画が苦手な男性でも楽しめると思います。

 

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一見するとタイトルから「俺様系の先生と学生主人公との恋愛話」と思われるかもしれませんが、全く違います。基本的には高校生である主人公が学校で巻き起こすドタバタ青春劇、という感じです。もちろんタイトルの俺様系先生はいて、大事なポジションにいることに違いはないのですが、ずっと話に出てきて関わってくるわけでもないです。

 

では、少女漫画なのに恋愛は全く無いの?と聞かれると、それもまた違います。野崎くんにも恋愛要素があるように俺様ティーチャーも恋愛要素はあります。ただ、恋愛部分の量は野崎くんよりやや多いかな?というくらいです。恋愛要素たっぷりの少女漫画として読むと物足りなく感じるかもしれませんが、野崎くんの中の恋愛要素で十分楽しめる場合は俺様ティーチャーも問題なく楽しめると思います。

 

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つまり、何が言いたいかというと、男性の方でも野崎くんを読んでいたなら問題なく読むことができるはずです。(ちなみに私の知り合いにも男性ですが読んでいる方がいました。「これ少女漫画なの?」と言っていました。笑)

 

巻数が多くても節目がハッキリしているので読みやすい

また、野崎くんから椿先生のことを知り、俺様ティーチャーの存在も知ったけれども巻数が多くて手を付けていない、そんな方もいるのではないかと思います。実際、俺様ティーチャーは今も連載している作品で、単行本の巻数は20巻を超えています。漫画も10巻を超えると新しく読む気がなかなか起きませんよね。

 

ただ、俺様ティーチャーは個人的には話と話の節目がはっきりとしていて、「○○編」というように数話にかけて続く大きな話が一つずつあるので、読み応えはありつつも、読みやすいと思います。一つの話が終わると閑話が数話挟まれるのも物語をリフレッシュなものにさせてくれます。

 

なので、読むときにキリがつけやすいと個人的には感じています。お金がある時に続きを読もう…といったことがしやすいはずです。巻数がかさばるという事であれば、電子書籍がオススメです。

 

4コマ漫画ではないのでストーリーもしっかり楽しめる

野崎くんと違う部分をあげるとしたら、まず「俺様ティーチャー」は4コマの野崎くんと違いごく一般的な漫画です。ギャグ漫画というカテゴリーでもないですし、シリアスな部分もあります!

 

もちろんただただシリアスをやるわけではなく、ギャグをしっかりたっぷり絡めてはくれるのですが、主軸は真面目な物語です。まあキャラ自体は変な子しかいないのでずっと真面目にはできないんですけどね!

 

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何が言いたかったかというと、読者が野崎くんを読んで面白いと感じる要素は「俺様ティーチャー」にもある、ということです!気になった方はぜひ立ち読みからでいいので読んでみてください。

 

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俺様ティーチャーの立ち読みはこちらです!