【秋アニメ】頭がガイコツ!有名な人外×少女の漫画『魔法使いの嫁』のあらすじ紹介

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前に記事にした「デビルズライン」ですが、人外と人間…という関係が素晴らしかったです。

 

で、今回は秋アニメ作品かつ人外と人間ものではかなり有名な作品「魔法使いの嫁」を読んでみました!ずっと気になってはいたんですよね。

 

世界観が素敵なファンタジー作品でした。

では本題へ

 

魔法使いの嫁」とは

通称「まほよめ」。

月刊「コミックガーデン」にて連載中の作品です。単行本が現在7巻まで発売中で、解説などが載った副読本と、ガイドブックも発売しています。

表紙にもある骸骨の頭を持ったキャラクターが独特で、おもしろいと話題になった作品です。

一度コミックスに付くOVAという形でアニメ化はしておりましたが、今回秋アニメとしてアニメ放送が決定しております。

 

この先ネタバレが含まれます!

気になる方はぜひ立ち読みからどうぞ。

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魔法使いの嫁」あらすじ

主人公の少女・チセは、見えないものを見聞きすることができ、その力から周囲に疎まれて生きてきました。ある日イギリスの闇オークションで自身が商品として出た際に、大金で落札されたところから物語が始まります。

チセを落札した人物・エリアスは、頭部が骸骨という体をした魔法使いでした。チセはエリアスに「弟子にする」と言われ、彼とともに過ごすことになります。

そんな二人と、魔法と妖精などの不思議な生物たちとの物語です。

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これぞファンタジー作品

最近いろんなファンタジー作品を読んできました。その中では、魔法の世界、外国…というあたりは「とんがり帽子のアトリエ」が近いでしょうか。

ですがこの「魔法使いの嫁」は、これぞファンタジー!といったような世界観と雰囲気が満載なのです。

まず、エリアス以外にも人外生物がたくさん出てきます。妖精やしゃべる猫、狼…などなど、さまざまなキャラクターが出ます。ファンタジー作品だと馴染み深い名称なんかも飛び交うので、あ、聞き覚えある…なんてこともありました。

そしてなにより魔法の雰囲気がたまらないです!独特な詠唱、煙のように漂う魔力…ファンタジーだ!と十分に味わうことができます。また、とにかく森だとか湖だとかの場所が多く、作者さんの場所の描き方も独特で雰囲気がまたひきたっています。

ファンタジーを味わいたい人にはうってつけの作品ではないでしょうか。

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書き込まれた美しい絵

作者さんの絵は、細かく書き込みがされていて綺麗です。先ほども言いましたがとくに魔法の表現が秀逸で、1巻に出てきた水晶でできた花畑の美しさには驚きました。この作者さんは大事なシーン、いわゆる漫画の魅せゴマの引き立て方が上手だなと思いました。

書き込みももちろんですし、そこまでの表現も美しいです。回想の見せ方も独特な演出が際立ってますし、吹き出しにも個性的な演出を使っていたりします。

そんな演出や細かな絵が、この作品の雰囲気を引き立たせており世界観にどっぷり浸れる漫画になっています。面白いです!好きな人は本当にたまらないと思います。

私はとくに、森など自然の描写が美しくて好きです。

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かわいい骸骨

ここまで触れていなかった人外と人間要素についてですが、冒頭で引き合いにだした「デビルズライン」は、吸血鬼という人外と言っても人間に良く似た存在でした。ですがこの作品「魔法使いの嫁」では骸骨という人間には似ても似つかない存在です。その骸骨も、狼の頭に角が生えているような形のものです。体こそ人間そのものですが、見た目の中で一番大事な頭が骸骨なのでなかなかのインパクトですよね。

ちなみに「デビルズライン」はけっこう恋愛要素が強い作品でした。そして「魔法使いの嫁」は、タイトルこそ恋愛要素が強そうに感じられますが、チセたちが出会う人物たちの物語が多く、がっつり二人の恋愛は話が触れられることはないです。

でも、だからこそたまに挟まれる二人のふれあいや心情描写がたまりません!

また、骨なので表情が動かないエリアスですが、そんなエリアスがだんだんかわいく見えてくるのもこの漫画の不思議なところです…。骨なのに!普通は怖いのに。謎です…。

 

今回読んだ「魔法使いの嫁」でしたが、話題になるのも納得の面白さでした。

ファンタジー好きにはたまらないと思います。雰囲気がとても良かったです…。

というか、秋アニメってなかなか良いラインナップなのでは…?

 

ファンタジーが好きな人もそうではない人も、ぜひ読んでみてほしいです。

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